ベビ丸学習帳〜赤ちゃんと過ごす東京あれこれ〜

東京での子育てブログ。子連れで行けるスポットや保活のこと、子育て中に思ったことなど徒然なるままに。

おすすめ赤ちゃんイベント!一心泣き相撲してきましたレポ

北区の七社神社

こんにちは!

すこし前ですがベビ丸が初土俵に上がってきました。そう、「泣き相撲」です。

泣き相撲は5月が多くて、もう今年はダメかなと思ったのですが7月にもやっていたのでなんとか申し込むことができて行ってきました。

 

目次

泣き相撲とは

一歳前後の赤ちゃんの泣き声を土俵で競わせて、赤ちゃんの健康と成長を祈願する日本の行事(wikipediaより一部抜粋)とあります。東と西から2組の赤ちゃんがお相撲さんに抱っこされて土俵にあがり、「先に泣いた方が勝ち」と思っていましたが、実は泣き声を競うんだったんですね。また、今回参加した一心泣き相撲のHPでは「泣き相撲は赤ちゃんの卒業式」ともあります。「こわい」という判断や人見知りができるようになったら一人前ということなんでしょうか?

おそらく地域によってもいろんな説がでてきそうですが、実際始まっちゃうと特に勝ち負けはなく、とりあえず「泣かせられる」ことがメインです(笑) 赤ちゃんはたまったもんじゃないですが、今回参加した一心泣き相撲はまわしなど衣装もついているのでとてもいい記念になりますよ。

東京では浅草寺の泣き相撲が有名ですね。確か5月頭くらいだったと思うのですが毎年ニュースで泣き相撲に参加した赤ちゃんの様子が流れます。(浅草寺のは一心泣き相撲じゃありません)

 

申し込みについて

参加方法

一心泣き相撲の公式HPから事前予約が必要になります。

一心泣き相撲の公式HPはこちらです。

開催場所はいろんな場所で行っていますので、自分が一番行きやすいところで申し込むといいと思います。公式サイトから個人情報などを入れて申し込むと2週間くらい後に参加チケットが郵便で届きます。当日はそのチケットを持って指定神社までいきましょう。ネットで登録する際に、四股名登録ができます。お相撲さんみたいに「◯◯山」とか「◯◯ノ里」などです。ベビ丸は「◯◯(名前)丸」にしましたよ!

 

また、春くらいから秋くらいにかけて開催されているっぽいのですが季節的には春(裸になっても寒くないGWくらい)がおすすめ。今回参加したのは7月の初めでしたが、とーっても暑かったです(泣)神社ではお茶やクーラーのきいたお部屋を用意して下さっていましたが熱中症が心配ですしみなさんいい時期探してくださいね。

 

参加料

なんと参加料は13,000円。びっくりですよね。泣き相撲って無料でできるのかと思っていました(笑)図々しいですね。土俵用意したり、衣装があったり、力士さんがいたり、スタッフさんもいるし、場所代もかかるし、確かにお金がかかっていますもんね。それにしても1万円超えはびっくりしたのですが一生で今しか体験できないと思うと出しちゃう・・・。親になるってすごいですね。

ただ、一心泣き相撲の場合は泣き相撲イベントの中で「ご祈祷」「泣き相撲」「まわし衣装&かぶと」「手形」「太鼓の上で写真撮影」「四股踏み」ができてさらに最後にお土産の「絵馬とお守り」を頂けて、全て合わせてこの料金です。

 

一心泣き相撲参加してきました

さて、今回は北区の西ケ原にある「七社神社」に行ってきました。

緑の中にあるとてもいい神社でした

TOPにもおきましたが、こちらが七社神社。奥にくぐれる輪っかがあります。チケットを持って行って、料金を払うと神社内にある建物の中に案内されます。ちなみに入り口には冷え冷えの麦茶が用意されていてとてもありがたかったです。

当日持ち物

特別あったほうがいいものです。

おむつ、着替え、ミルクなどはいつものおでかけのように用意してください。

 

<特別必要と思ったもの>

・チケット(ネットで申し込み後、郵便で届きます)

・ベビー麦茶

・日焼け止め(ベビー用)

・カメラ(スマホでも可)

 

 

衣装を選ぶ

中に入ったら衣装を選びます。

女の子向きのまわしもあります

これはほんの一部で、もっとたくさんありましたよ。一心泣き相撲はまわしとかぶとだけになるので上半身裸になりますが、女の子もたくさん参加しています。参加後知り合いに写真を見せたら「え!?女の子もこの格好!?」とびっくりされました。わたしは考えが古いのか女の子でも赤ちゃんだから上半身裸でなにも思いませんが、気になる方はおそらく裸にならない泣き相撲もあると思うので一心以外で検索してみるといいかもしれません。

まわしは種類がたくさんで、女の子むけな柄もたくさん。こちらは当日参加している子たちでの使い回しです。みんなおむつの上からつけます。

そしてかぶと!

かぶとの真ん中に四股名のついたシールをはります

かぶとはきれにな模様の和紙で作られたものです。こちらは持ち帰ることができます。かぶとの真ん中に、ネットで申し込みをした際の四股名が印刷されたシールをはります。(受付時にもらえます)パパがきれいに貼ってくれました!(曲がらないか監視中)選んだまわしとかぶとをつけたらこんなかんじです。

むちむちのベビ丸にはまわしがぴったり

ムチムチボディにまわしがぴったり!(笑)

ちなみにこの座敷のお部屋、ご祈祷までの待合室になっていますがとっても広くて涼しくて快適。はしっこに囲ってくれてくれている授乳室もありました。(七社神社の場合)

ご祈祷する

しばらく畳のお部屋で待っていると、ご祈祷に案内されます。子供の成長と健康を祈ってシャカシャカしてくれますよ。(DJみたい)ご祈祷の写真は残念ながらありません。写真撮影する場所ではなかったので・・・

泣き相撲

ご祈祷が終わるとさっそく泣き相撲です!順番は泣き相撲の受付場所に受付した順になります。何番めになってもまぁまぁ早く順番はまわってくるので焦らなくていいと思います。むしろ、ゆっくり前の子たちの泣き相撲を見て、どこから写真撮影するのがベストかベスポジを探してください。これとっても大事。ベビ丸は東からの入りだったので、東の方にいたら、土俵入りの際は東から入る場合は、西の方に向くので、ちょうど土俵入りする際のお顔を撮影できず・・・!(泣)ベビ丸はちょうど土俵入りするときに抱っこされているお相撲さんの顔を見て泣き出したのですが(笑)その瞬間がおさめられずー!(T_T)事前の予習が甘かったです。

そしてこの泣き相撲静止画もいいですが、動画で撮っておくととてもいい記念になります。ぜひ動画で残すことをおすすめします。当日はわたしが動画担当、旦那が静止画担当しました。

 

 

ということで泣き相撲中のお写真です。

お相撲さんに抱えられて大泣き

2人とも大泣きです。泣いていなくても、「泣けー!」と脅されて、最終的にみんな泣きます。(笑)お天気もよくて本当よかった。日焼け止めはバッチリ塗っておきましたよ!

 

ちなみにプロのカメラマンもいて、後日ネットから確認し欲しい写真があれば有料ですが買うことができます。シャッターに夢中でカメラマンの邪魔をしないように気をつけましょう。わたしはカメラマンと気付かず前に行きそうになりました(汗)

手形を押してもらう

泣き相撲が終わったら、次の場所(といっても泣き相撲の隣)に移動して、用意された紙に手形を押してもらいます。

用意された紙に手形を押してもらいます

ぼかしている部分には四股名が入っています。こちらの紙は受付時にもらっていて、それに手形を押させてもらいます。手形ちょっと汚れました・・・!これはベビ丸の手がずれたからではなくて、ベビ丸の手を押さえてくれたお兄さんの手跡・・・(笑)きれいに押してもらえるかどうかは運ですね。

ちなみに手形の紙に「白鵬」の文字が入っていますが、ここも申し込みフォームにて選択肢で横綱が何人かでてくるので自分で選べます。稀勢の里がよかったんですが、横綱になりたてだったからか、選択肢にありませんでした。残念。

 

四股踏み

泣き相撲のときとはまた違うお相撲さんにかかえてもらって、一緒に四股踏みができます。もちろんベビ丸は大泣き。泣き相撲やっと終わったのにまだ苦行が待っていたなんて・・・

親は向かい側でカメラを抱えて、一緒に「よいしょー!」と掛け声します。

大泣きのまま四股踏みするベビ丸

 

太鼓の上で撮影会

最後は太鼓の上で撮影会。木の下あたりに、太鼓が2個おいてあるので勝手に撮ってね〜という感じです。プロのカメラマンがいるわけではありません(笑)

最後に写真撮影と言われても、もう大泣き続きでヒックヒックがとまらない。久しぶりにみる我が子の大粒の涙。(泣くのはは眠たい時とどこかにぶつけた時くらいだから)

長時間に渡った苦行もようやくこれで終わりです。おつかれベビ丸。

太鼓の上で大粒の涙を流すベビ丸

 

まとめ

一心泣き相撲、ベビ丸はおそらくとっても疲れたと思いますがとてもいい記念になりましたよ。トータルで2時間弱くらいでしょうか?タイミングよければもっと早く終わると思いますがベビ丸は途中寝てしまったりしたのでゆっくり周りました。

暑いので参加を検討される方はベビー麦茶や日焼け止め、帽子など忘れないように楽しんでくださいね〜!

 

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