ベビ丸学習帳〜赤ちゃんと過ごす東京あれこれ〜

東京での子育てブログ。子連れで行けるスポットや保活のこと、子育て中に思ったことなど徒然なるままに。

赤ちゃんと一緒に新幹線で里帰り!おすすめ座席の位置や授乳について

新幹線の座席の画像

こんにちは!

そろそろお盆。地方に実家がある方は帰省の時期ですね。赤ちゃんがいると実家のみんなも赤ちゃんに会いたくていつ帰ってくるの〜?と独身時代よりも聞いてきます。家族が増えるといろいろ変わりますね。

今回は赤ちゃんと一緒に新幹線に乗る時におすすめの座席の場所や授乳する場所など書いていきたいと思います。基本JRの新幹線目線で書いていきます。

また、切符をとる方法は、

①駅窓口

②駅券売機

③インターネット

④電話

があるようですが、今回は①駅窓口でとる場合について書きます。

 

目次

 

新幹線の切符をとる

指定席をとる

お盆や年末年始などはみんな新幹線を使用する時期がかぶるのですぐに指定席が埋まっていきます。指定席をとることはマストです。東京駅など始発駅から乗る場合でも数本見逃さなければなかなか自由席座れないこともあります。大人だけでの移動で時間に余裕があればそれでもいいですが、赤ちゃん連れの場合は赤ちゃんの体調もあるので指定席をとりましょう。未就学児は無料です。

 

切符をとる時期

JRの切符は1ヶ月前からとることができます。例えば8月10日に乗る、往路の乗車券と特急券符を購入する場合は1ヶ月前の7月10日から購入できます。しかし帰省先から東京に帰ってくる復路の特急券と乗車券は、復路切符を使う1ヶ月前にならないととれませんので気をつけてください。例えば8月17日に地方から東京へ帰る予定の切符は7月10日に行ってもとれません。その場合は8月17日の1ヶ月前の7月17日からとれます。

つまり東京へ帰ってくる復路切符を使う日が決まっていれば、その日の1ヶ月前にみどりの窓口などへ行けば、往復分を一気にとれます。しかしその数日の間にも往路分の新幹線の指定席は埋まっていってしまうので私は往復分をそれぞれ1ヶ月前に購入するため、面倒ですが2回行っています。

赤ちゃん連れおすすめの座席

車両を選ぶ

赤ちゃん連れにおすすめの席はまずは多目的ルームが近い車両です。新幹線内に1部屋多目的ルームと呼ばれる鍵のかかったソファ席のある小部屋があります。読んで文字のごとく、「多目的」な用途に使われます。乳児連れの方などは車掌さんに授乳のために使いたい旨を伝えれば鍵をあけて使わせてくれます。ケープなどを活用してもいいですが、泣いて泣いてどうしようもないというときはママと2人だけの安心する空間で周りに気を使わずゆっくり授乳することができますよ。

 

座席を選ぶ

多目的ルームの近くの車両がいいと伝えたら、次は座席です。

旦那様と赤ちゃんと3人で帰る場合のおすすめは2人席。新幹線は3人席と2人席に分かれています。赤ちゃんは新幹線無料ですがその分席は割り振られていないのでママかパパのお膝の上です。3人席をとると、繁忙期はほぼ100%となりに誰か座ります。席でケープを使って授乳するにしても、子供が泣いたときにも気をつかってしまうので2人席を取っておくのがおすすめです。

 

また、座席の位置は一番前か一番後ろがおすすめです。一番前の座席は足元が広くなっていますし、前は壁なので子供が前の座席を蹴ってしまったり、机をバンバンして前の席をゆらすこともありません。(7、8ヶ月の子供なら暴れる子はもう暴れます・・汗)

後ろの席のおすすめポイントは座席の後ろの小スペースを荷物置きに使えることです。コロコロつきのケースで帰省する際など、上の棚にあげなくても座席の後ろにコロコロをしまっておけるので、大きいコロコロケースの場合などとても助かります。

車両を選ぶ際の目印としておすすめした「多目的ルーム」は、車両と車両の間にあるので、一番前の席を選ぶなら多目的室の後ろにある車両の一番前の席。一番後ろの席を選ぶなら、多目的ルームの前の車両の一番後ろの席がおすすめになります。

赤ちゃん連れでなとも人気の位置なので早めに購入したほうがいいです。

 

多目的ルームの近くの車両が全て埋まっていたら

多目的室は諦めて、おむつ替えシートがついているトイレの近くの車両がおすすめです。授乳は授乳ケープで座席であげることにして、おむつ替えの場所だけでも近くに確保しましょう!

 

新幹線での授乳

多目的ルームを使う

前述していますが、多目的ルームというのが新幹線にはあります。そこを授乳用に使うことができますが、鍵がかかっていますので使用用途を車掌さんに伝えて鍵をあけてもらいましょう。車掌さんがタイミングよくまわってこなければ、座席の前のテーブルの裏に車両マップなどがのっているので、車掌室をみつけてノックして事情を話しましょう。(運転席ではありません)もうすぐ駅に到着するときなどは忙しいので、走り出して次の駅までもまだ余裕のあるときを見計らうといいです。

使い終わったらどうすればいいのか(そのまま席に戻ればいいのか、声をかけたほうがいいのか)も、車掌さんに確認しておくといいと思います。

 

座席で授乳する

その場合は授乳ケープを使いましょう。旦那さんと2人で乗っている場合は、自分は窓際などの奥の席にしてもらって旦那さんに壁になってもらうと、自分も安心するし周りの方もあまり気にしないと思います。授乳ケープが前のみを覆うタイプの場合、横からの乳見えに注意してください。

また、子供を抱えて授乳するには座席らへんは狭いので赤ちゃんのや足をぶつけないように注意して下さい。私はベビ丸の足を手すりにぶつけてしまってベビ丸は大泣きで大変でした。(ごめんねベビ丸)

 

おむつを替える

トイレについているおむつ台を使う

おむつ台がついているトイレがありますのでそこで変えましょう。新幹線といえど揺れますのでベルトを装着して替えてあげて下さい。おむつ替え台と赤ちゃんの間におむつ替えシート(防水になっているもの)をひいてあげると途中おしっこしちゃっても安心ですし、衛生的です。

多目的ルームを使う

どうしてもおむつ台でじっとしててくれない場合やおもらししてお着替えもしたい場合なども、広く使える多目的ルームを使わせてもらいました。パパにもきてもらって赤ちゃんの脇をかかえて(首がすわってから)宙ぶらりんにしてもらって、ささっとおむつをとりすばやくつけたり。また、ソファを使う際には防水シートを必ず引きましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?少しでも赤ちゃんと初めて新幹線を使う方の参考になれば嬉しいです。心配ごともたくさんありますが、新幹線は窓からの眺めも楽しいですし、いい旅になるといいですね!